ケルナーの思い
「遊び場」と言われて想像するものはなんですか?ブランコや滑り台、砂場くらいのものですよね。
しかし本来、良い遊び場とは、「想像力を刺激する場所」なのです。
子どもたちは、様々な道具を自分の想像力で試しながら、自分の限界を感じながら、喜んで遊ぶのです。
ケルナーさんってどんな人?
Hans-Georg Kellner ハンス・ゲオルク・ケルナー 略歴
1959年 | (旧東ドイツ)ヴォルテアスハウゼンで生まれる。幼少期はタバルツで過ごす。 |
1986年 | 木材を加工する技術を学ぶ専門学校(シュニーベルク専門学校)で学ぶ。担当教授はブロックハーゲ先生 |
1989年 | 卒業後、大型遊具の制作を始める。 |
2000年 | ケルナースティック・フィグーレン社(ケルナースティックを作る会社)を設立 |
2003年 | 日本でグッドデザイン賞受賞 受賞について:遊具に関してはDesignpreis Thueringen 2003 ケルナースティックはDesignpreis Thueringen 2001 deutscher designpreis holzspielzeug2001 reddot award 2002 グッドデザイン賞2004 |
2004年 | 初来日 ギフトショーのドイツブースに参加 同時にアトリエ・ニキティキ(玩具輸入代理店)のハウスメッセに参加 ニキティキ主催の講演会で遊具に関する講演を行う。 |
2008年 | 日本で初めて富岡市立富岡小学校に遊具製作 |
2010年 | 高崎や東京でカッパピアプロジェクトの開始。高崎市役所でプレゼンテーション。 |
2010年 | 安中市原市の赤心幼稚園に遊具製作のため来日 |
2012年 | 北海道富良野市八幡丘藤井牧場にて遊具を製作・設置 |
2013年 | 岩手県大槌町に遊具を寄贈。 |
2015年までに、世界7か国 約400カ所で遊具を作製。 ケルナーさんは遊び場を造る以外にもおもちゃ会社の社長さんという顔も持っています。 彼の祖父が100年前に考案したケルナースティックというおもちゃをドイツの田舎町タバルツで作り、世界中に輸出しています。 |
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